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コンフロント 脚部特性一覧 登場 S コンフロント 特性概要 特性説明メダロットS 特性概要 メダロットS初出の脚部特性。 相手のチャージゲージ(以下CG)が自身よりも多い場合に、装甲値以外の全てのステータスに補正が掛かる。 コンフロント(英 confront)は直面する、対峙するという意味。 効果の発動条件からとられたものと思われる。 特性説明 メダロットS 映画「グリッドマンユニバース」シリーズコラボメダロット、グリドユニバスの脚部特性として初登場。 行動の選択時に相手メダロットのCGが自分以上だった場合、脚部パーツの装甲値以外の全ステータスに補正が発生する。 補正値はパーツランクによって上昇する。 ランク☆3時にはプラス10%。 以降ランク上昇毎にプラス5%されていき、ランク☆5時にはプラス20%。 ダブルエッジおよびハイフライに比べれば確実性と補正値では劣るものの、こちらはデメリットが無いという利点がある。 脚部特性の発動判定は、攻撃するターゲットを選択する際にされる。 ターゲットを選択する際は、CGの高いメダロットを狙わないと発動させられないこともある。 なお、ロボトル開始直後の場合、本作では実装時にはメダリアが存在しないこともあり、双方ともにCGはゼロ。 コンフロント発動条件の自分以上には、ゼロも含まれる。 そのため実質ロボトル開始直後からコンフロントが発動出来ると考えて良い。 脚部特性一覧
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フロントライン ミリタリー型メダロット(FRL) 登場作品 R フロントライン 機体概要 機体説明メダロットR 登場人物としてのフロントラインアニメ「メダロット魂」 使用メダロッターメダロットR メダロット魂 機体性能メダロットR 機体概要 メダロットRに登場したミリタリー型メダロット。 グリーンベレーをモチーフにしているため、頭にはしっかりと緑色のヘルメットをかぶっている。 グリーンメットではないかと言ってはいけない。 右腕はナイフで左腕がマシンガンと、ミニタリズムに溢れている。 実際のグリーンベレーは、隊員1人あたりアメリカ陸軍兵200人分の力を持つと比喩される。 ちなみに、左腕パーツの名称にある「アンブッシュ(英 ambush)」とは、英語で「待ち伏せ」という意味。 この名は後年、マカイロドウスの脚部パーツにも使われている。 対する右腕パーツの「サプライズ(英 surprise)」は、一般的な「驚かす」の意というよりも、ミニタリーという文脈から「奇襲」や「不意打ち」の意であろう。 機体説明 メダロットR 貫通攻撃こそ持たないが、その比喩に恥じないバランスの取れた装甲値、成功値、威力値とすばらしい機体性能を誇り、強くカッコイイ。 頭部は隠蔽。 右腕は外見そのままのソードで、左腕がガトリング。 登場人物としてのフロントライン アニメ「メダロット魂」 ギンジョウ町メダロット殲滅作戦が決行された後、イッキのメタビーと謎のメダロッターのドークスの戦いを見るために、ドブロク丘に多くの子供達が集まっていた。 そこにコクリュウ?が現れ、デスメダロットの強さを示すために、謎のメダロッターにフロントラインを連れて乱入してきた。 ドークスと戦い左腕パーツを破壊されるものの、キリーキンザムのツラヌキーを転送して対抗する。 さらに頭部を刺されて100ものダメージポイントーー本来は機能停止しているレベルに至ってもなお、ガンデスペラードのメガバレルを転送してドークスを追い詰める。 しかし、頭部を使用不可能にされてもなお戦い続ける喧嘩のようなロボトルを見ていられなくなった、見物に来ていた子供達は皆帰っていった。 その後も勝負を続ける二人にアリカは目を覆い、イッキは「ロボトルは喧嘩じゃない」と悲痛な叫びを上げた。 それを聞いた謎のメダロッターは、ドークスを連れて勝負を中断し去っていった。 後にキクヒメは、メタビーがバッテリー切れ寸前であることを密告した礼として、コクリュウから同機の左腕パーツを手に入れた。 だが、重量があるせいか持ち上げることが難しかった上に、射撃を始めた途端に止まらなくなってしまった。 後のヘヴィパーツのはしりである。 ちなみにメダロット魂のOPでメタビーと互角に渡り合うが倒されている。 使用メダロッター メダロットR メダロットR メダロットRパーツコレクション メダロッター2? メダロット魂 コクリュウ? 機体性能 メダロットR 「フロントライン」(男) 頭部 チャージメット FRL-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 75 34 30 2 隠蔽 おうえん 隠蔽 右腕 サプライズナイフ FRL-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 55 47 30 5 1 格闘 なぐる ソード 左腕 アンブッシュガン FRL-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 55 30 47 3 8 射撃 ねらいうち ガトリング 脚部 フロントデュエル FRL-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 55 35 38 18 16 23 38 隠蔽 二脚
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↑汚いファンシュラウドでゴメンナサイ。^^; はじめに 京都の蒸し暑い夏に向けて、せめてオイルを冷やして油圧警告灯が点灯しないようにしてやろうという魂胆。 上り勾配をしばらく走ったら油圧警告灯がチラチラするのは普通だとFIAT社が公式に言ったとか言わなかっとか、、、。アイドル状態からほんの少しエンジンを煽って消灯するようであればまず問題はないのだそうな。ほんまかいな。(注、情報源不明。自分の正常化バイアスが生み出した妄想かも、、、) 現状は、この1年ほど季節に関わらず登り坂が少し続いただけで、車を停止しエンジンをアイドルにすると直ぐに警告灯が灯る。上記のようにアクセルを軽く踏み込むか、走行すれば消えるので差し迫って深刻な状況ではなさそう。それでも以前は夏でもこれほどではなかったので、このままどんどん悪化する前に何か手を売っておこうと思った。それがオイルクーラーという形で頭に浮かんできたというわけ。 しかしこれは理論の展開としては無理がある。「以前」は正常かもしくは少なくとも今よりましであったのだから、まず第一に故障を疑うべきである。そもそも油圧警告灯が点灯する理由はいくつもあり、必ずしも油温が異常に上昇してオイル粘度が低下しているとは限らない。それを無視して油温だけ下げても良い結果は期待できない。ていうか、もっと悪い結末を迎えかねない。 (が、まあその辺りの原因追求も作業途中でできるはず。何よりオイルクーラーとフィルターを取り付けるという「魅力的な改造」が、これまで渋っていたオイルポンプ周りの面倒くさい分解・点検作業に手を染めさせたのだし、ネタバレになるが実際に警告灯点灯の原因らしきものも見つかったのだから、これでいいのだ。) あまり整理せずに、やったことをダラダラ書いてあるため、本稿は恐ろしく長いものとなってしまった(ていうか、この「はじめに」ですらこの長さ!)。各項目にはできるだけ写真を添えて解りやすくしたつもりだが、いかんせん読み通すには相当の忍耐が必要だと思われる。ましてこれを参考にして熱対策にオイルクーラーを取り付けてみよという目論見を持ったとしても挫折する可能性大である(もっとも、加工が面倒なフィルターの取り付けをやめ、オイルクーラーだけにすればかなり簡略になるが、、、)。それより手間対効果の観点から「伝説の冷却方法の効果は如何に」や「ヒートシンクをつけよう-2」の方が遥かに簡易で現実的だと思われる。 よってオイルクーラー取り付けの実行はあまりお勧めはできない。しかし、そうなると本稿の存在意義は大いに疑問だが、まあ余談として付け加えた「追記」は油圧警告灯の点灯対策の手がかりくらいにはなるかもしれない。 概要と目次 概要 中古のバイク用オイルクーラーとオイルフィルターマウントを入手し、オイルクーラーには取り付けステーの切除等の加工をした。 別にマウントを取り付けるためのベースをアルミ合金ブロックで制作した。ベースにはフイルターマウントやホースを取り付けるための切削加工と防錆処理を施した。 オイルの取り出しにはタイミングチェーンカバーに穴を開け、ホース用フィッティングアダプターをロウ付けした。 クーラー本体はエンジンベイ上部にあるルーバー内部の空間に、オイルフィルターはエンジンベイの天井に設置。 ↑オイルフィルター周辺のオイルの経路 ↑設置場所とオイルの経路 目次 はじめに 概要と目次 実際の作業 素材と工法の選定 オイルクーラーを選ぶ ベース オイルの取り出し方法 設置場所 オイルクーラー オイルフィルターマウントとそのベース 材料・工具 本体用 他に 工具 外注 作業内容 オイルクーラーの加工 車体の加工 オイルフィルターマウントのベース加工 オイルフィルターマウントの加工 タイミングチェーンカバーの加工 余談:低温アルミロウ棒HTS-2000について タイミングチェーンカバーの加工(続き) オイルポンプの加工 余談:ホースの加工について 取り付け オイルクーラー本体 オイルフィルターユニット クランクケースへのオイル戻り ホースの接合 仕上げ 完成後の心配事 始動と試運転 結果 追記: 実際の作業 素材と工法の選定 オイルクーラーを選ぶ オイルクーラーに加えて、ついでなら通常の車のように濾紙式オイルフィルターも取り付けられるように、バイクのオイルクーラーとフイルターマウントをセットで使用する。(バイクでもフィルターマウントがエンジンと別体になっているものは少ないが、、、) 勿論、ここに示した材料や手法通りに行わなくてもよい}。もしもフィルターが不要であれば面倒なオイルフィルターマウントを取り付けるベースの製作をする必要もなく、エンジンから取り出したホースを直接繋ぐことができるのでオイルクーラーの選択の余地はずっと大きくなり、構造も取り付け作業自体もずっとシンプルになる。 今回は、YAMAHAのXJR400のものがサイズ的にも手頃で、クーラーとフィルターマウントアを繋ぐホースが素直で加工せずに扱いやすそうだった。フィルターマウント内部にはリリーフバルブも付いているので、FIAT 500のような旧車が使用する硬いオイルが低温時にクーラーコアにかける高圧の負荷を減らすことができる。同じ形状のXJR1300のものはホースに付いている金属パイプ部分の形状が違うので使いづらい。 ベース XJR400の円形フィルターマウントをさらにボディーにマウントし、エンジンからのホースを繋ぐインターフェスとなる「ベース」は自力で用意しないといけない。これはアルミ合金、具体的にはジュラルミン(A2017)のブロックを使う。詳しくは後の「オイルフィルターマウントのベース加工」で。 オイルの取り出し方法 エンジンのタイミングチェーンカバーに孔を開け、オイルポンプからオイルを取り出す。この孔にホースを繋ぐフィッティングアダプターを取り付ける手段はいくつかある。 (参考:http //www2.plala.or.jp/gara/oil.htm) ボルトオンのキットが売られているが高価だし、オイル経路以外に取り付けボルト用の孔を余分に穿つ必要があり、取り付けのボルトもオイルポンプと共用になるか、少なくともネジ穴を共有することになるのがあまり面白くない。上のサイトでも書かれている締め付けの不均衡でカバーに歪みが出ても困る。 ねじ込みはタイミングチェーンカバーの厚みが十分でないと判断して却下。 溶接はアルミ用に高価なアルゴンガスを用いるTIGや半自動溶接機が必要で、家にそんなものは無い。 採用したのはロウ付け。それも低温(と言ってもハンダよりずっと高い)で融解し、フラックスも要らないという「HTS-2000」。調べてみたところ融点が380℃と、600℃前後のアルミ合金の融点よりかなり差があり、うっかり母材を融かしてしまう心配もなく、そのうえ引張強度も一般的なA5052が200N/mm2台に対して316N/mm2とかなり丈夫。これならシロートでも扱いやすそう。これでアルミのフィッティングアダプターをタイミングチェーンカバーにくっ付けて、ついでに強度を稼ぐために周囲をボタ盛りしてやれば溶接に負けず劣らずになる(はず)。 設置場所 オイルクーラー エンジンフードの上方にあるルーバーの奥(冷却ファンのエアインテイクダクトの開口部がある空間)で、右ハンドル車のドライバー側。ただし、ここが冷却機能上のベストとは言い難い。なぜなら走行中に自然に風が当たることがなく、冷却効率が悪いことと、エンジンの冷却ファンの吸気の一部がクーラーコアを通過するのでその熱をファン、ひいてはキャブが吸い込んでしまうからだ。冷却効率を考えるなら運転席と後部座席の間の床下か、後方から見てエンジンベイの框(かまち=バンパーの付く横桟)の左下が良いと思われる。それでもこの場所を選んだ理由は、完全に「みてくれ」の良さだ。もちろん床下より破損しにくいという利点もある。 オイルフィルターマウントとそのベース エンジンベイ内部の天井(オイルクーラーと同じ側)。XJR400の純正ホースが届く位置はここか、更に奥のバルクヘッドしかない。天井から吊り下げる利点はオイルフィルターの交換時に流れ出る廃油を受けやすいこと。これなら「オイルキャッチャー」なるカップ状の容器も売られているので、それが使える(高価だが、、、)。また、エンジンベイのこの位置は比較的空きスペースが大きく、滴る廃油を受ける洗面器などを置くことも可能。バルクヘッドに設置した場合この点で不利なうえ少し遠いのでフィルター交換作業がしにくくなる。 材料・工具 本体 オイルクーラー:YAMAHA XJR400用(純正中古品) オイルフィルターアダプター:同上(ホース付き) オイルフィルターアダプターベース:ジュラルミン(A2017)ブロック 100 x 100 x 30mm ナイロン被覆耐油耐圧ホース:サイズ AN8 1m ホースエンドフィッティング:ストレートx1、L形 x3 フィッティングアダプター:アルミ AN8⇔M12-p1.5 x4 ドレンボルト:アルミ M12-p1.5 マグネット付き(メクラ蓋用) 耐熱・耐油ゴムマット:CR ペレマット 100 X 100 x 5t シリコーンラバーストリップ:キッチンカウンタートップのギャップカバー 60 x 400 x2(オイルクーラー上下の隙間埋め) シリコーンスポンジ角紐:(同じく隙間埋め) 他に タッピングビス:M6 40mm x4(ベース取り付け用) 六角穴付きボルト:M6 15mm x4(XJR400用ホースフランジ取り付け用) アルミ板:40 x 40 x t1.5 x2(オイルクーラー取り付け座金)、150 x 150 x t1.5 x1(仕切板) ビス;M4 10〜12mm x3(仕切板仮固定用) ボルト、ワッシャー:M6 15mm x1(オイルクーラー上部固定用) ステンレスビス、ワッシャー、ナット:M6 x1(フィッティングアダプターのロウ付け時にアダプターを固定する) イモネジ(ホーローセット):M10-p1.0 15mm(M10ボルトを切断して代用) Pクリップ:ゴムライニング付き(ホース固定用) ジョイント金具とボルト、ナット、ワッシャー:穴あき平形、またはL字形200〜250mm、M6 20mm x5(Pクリップ保持用) アルミ用低温ロウ:HTS-2000 45cm x2 接着剤:シリコーンゴムにも使え、硬化時間の短いスーパーX2、エポキシパテ(仕切板固定用) オイルフィルター:XJR用でなくても、外径φ65mm(Oリング径60mm)程度で取り付けネジがM12-p1.5であればOK 工具 フライス用エンドミル:φ6mm ドリルビット:3.3mm、5mm、6mm、9mm、10.5mm、18.5mm ステップドリルビット リーマー 金工ヤスリ、サンドペーパー 電動ドリルとアングルエクステンション ネジ切りタップ:M4、M6、M10-p1.0、M12-p1.5、M20-p1.5 ガスバーナー、ステンレスワイヤブラシ、ボール盤、各種レンチその他適宜 外注 ジュラルミン表面処理:無電解ニッケル処理(無色) ↑ジュラルミンブロックと無電解ニッケル処理の表面 作業内容 オイルクーラーの加工 上部固定用のアルミ丸棒を25mm程度に切り詰め、端面にM5の穴を開けM6タップでネジを切る。 ↑ネジ穴の写真を取り忘れたのでこの画像は合成です。(AIじゃなく手仕事 ^^;) ラバーマウント用のフランジ2つをディスクグラインダーで削り落とす。 上下にシリコーンゴムのストリップを貼り付ける。 両サイドの保護カバーとコアの隙間をシリコーンスポンジで埋める。 40 x 40 x t1.5のアルミ板に孔を開けてワッシャーを作る。(孔はフレアコネクターのネジサイズに合わせる) 車体の加工 オイルクーラーを仕込むために、エンジンカバー上方のルーバーを外し、右ハンドル車ドライバー側のエアインテイク開口部を一部切り取り、切断部分の出っ張りにヤスリがけし内側に曲げて、錆止めを施す。 エンジンベイの天井にオイルクーラーとホースを結合するネジが通る孔を2ヶ所開け、錆止めを施す。(狭い場所なのでホルソーやステップドリルビットを使う場合、電動ドリルにアングルエクステンションなどが要る。あるいはリーマでコツコツ孔を拡大するか、、、) 室内のリアウインドウ直下、リアシートバック後方の鉄板に6〜7mmの孔を開ける。(オイルクーラー上部を固定するための孔) アルミの仕切り版をエアインテイク開口部がある空間に合わせて整形し、オイルクーラーの端に接する位置にエポキシパテで固定する。 オイルフィルターマウントのベースを取り付けるネジ孔は現物合わせのため、ここではまだ開けない。 ホースを固定するためのPクリップを留める孔はホースの取り付けが終わってから適宜穿つ。 オイルフィルターマウントのベース加工 注意! 今回はフライス盤の代用にボール盤を使用したが、チャックがぶっ飛んだり、エンドミルが折れて怪我をする危険性がある。後先を考えなければチャックを溶接する方法が確実だが、私の場合は後々チャックを交換できるようにネジ固定剤を使用した。(ヒートガンやバーナーで百数十度に加熱すれば外れる) また、本来フライス盤にはワーク(加工対象)を固定しつつ、切削場所を正確に移動させるクロステーブルか回転テーブルを使うが、ボール盤にはそのようなものが無いので、余りの木板の裏側に回転中心となる円柱を取り付けてテーブルの孔に差し込み、表にはワークをネジで固定して代用とする。インスタント回転テーブルは手で回すが、切削送り速度や深さは山カン。刃を折ったりキックバックの危険性もあるので自分が何をやっているのか解らない人は切削加工を外注するべきだ。 ↑ボール盤にエンドミルをセットしてワークを切削するための「回転送り」台 ↑ワークを木の台ごと回転させて切削中 ↑上図は上下が逆に描画されていることに注意 全体図面はこの項の最後に表示。 ジュラルミンブロックにM6タッピングビス取り付けネジ孔φ6.3mmを四隅に一つずつ開ける。 フィッティングアダプターやメクラ蓋用にM12-p1.5の下穴φ10.5mmを4ヶ所開け、そのうち側面の3ヶ所にタップを立てる。 オイルフィルターマウントアダプターのセンターボルトをねじ込むための下穴φ18.5mmを上面中央にできる限り深く(貫通してはいけない)開け、M20-p1.5のタップを立てる。 オイルフィルターマウントのリリーフバルブがベースの上面に近すぎるので、エンドミルを使ってベース上面に逃げ溝を切る。 切削加工が済んだら防錆加工に出す。 ↑切削加工+無電解ニッケル防錆処理を施したジュラルミンブロック オイルフィルターマウントの加工 外周部の廻り止めとおぼしき突起を削り落とす。(ベースへの組み込みを上手くやれば必要ない) センターボルトのフィルターとは反対側の下部をディスクグラインダーで削り、ベース内部でのオイルの流路を確保する。削る場所は、Oリングを装着した状態で十分ねじ込んだ位置で、メクラ蓋を着ける穴からペン等を差し込んでマークを入れて位置を決める。横穴はφ12mmだが誤差を考えて削る幅は少し余裕を持たせておくこと。 ↑写真を取り忘れたのでこの画像は合成です。(AIじゃなく手仕事 ^^;) 防錆加工の終わったベースのブロックにオイルフィルターマウントのM20のセンターボルトをねじ込む。上記の流路が確保されているか再確認。(下の写真は茶色の保護シートが付いたままで、防錆未加工時に仮組みした状態) ネジ固定剤を付けたAN8フィッティングアダプターをねじ込む。オーバートルクで捩じ切らないように注意。 ドレンボルトを流用したメクラ蓋を装着。(この孔は油温計のセンサーとかに利用できるかも、、、) タイミングチェーンカバーの加工 カバーの取り外しは、ベルトプーリーの遠心式オイル分離器の分解も伴うが、ここでは詳しく書かない。(オイルフィルターの清掃を参照) オイルポンプを取り外す。(取り付けボルトが一部見えないので、まずサークリップを抜いてリリーフバルブを外す。しかしマニュアルでは親指で押さえてスプリングを縮めるとあるが、反発が強くとてもできないのでFクランプを使用する) φ5mmの下穴を開け、M6のタップで雌ネジを切る。 M6のビスをねじ込む。(フィッティングアダプターの位置決めとロウ付け時の固定用) AN8⇔M12-p1.5フィッティングアダプターのM12側のネジを切り落とす。 余談:低温アルミロウ棒HTS-2000について 先のYoutube動画でも紹介されているが、HTS-2000はフラックスが要らないかわりに、ロウが溶けている間にステンレスワイヤブラシで表面を擦って酸化被膜を除去することで母材への「濡れ」を確保している。アルミロウ一般に言えることだが、ロウ棒にバーナーの炎を当てて溶かすより、母材をロウ棒の融解温度まで加熱して、そこへ棒をこすりつけて溶かす方が確実。 タイミングチェーンカバーの加工(続き) 予めフィッティングアダプターの底面(ネジを切断した跡)とタイミングチェーンカバーそれぞれにロウを溶かしつけ、接合面を突き合わせた状態で加熱して確実にろうが廻るように溶着する。(1次ロウ付け) 気密性は1次ロウ付けで確保できるが、せっかく着けたフィッティングアダプターが肉盛するときの追加の加熱で外れないよう、予め立てておいたM6のステンレスビスにワッシャーとナットをねじ込んで仮固定する。(下の写真はロウ付け開始前の仮合わせ) ホースの重さとエンジンの振動で疲労破断が心配なので、さらに強度を上げるために、フィッティングアダプターの周囲にアルミロウをコッテリ肉盛りをする(2次ロウ付け)。 アルミロウを盛り上げるためにステンレスでクッキー型のような囲いを作ったが、底部の隙間からロウが流れ出てしまった。耐熱性のある粘土や石膏で埋めておくべきであったが手持ちがなく、ロウ付け作業中に泥縄で買いに走っても、せっかく温めた母材が冷めるので別の方法を採る。 酷く難しいが、ロウが流れてしまわないように加熱具合を微妙に調整しながら盛り上げる(比熱が大きく冷めにくいステンレスワイヤで融けたロウを均しながら盛り上げるが、ステンレスのヘラ状のものの方が熱を保持するので更に良いかも)。うっかりすると全てが一度に溶けてしまうので火力や距離、加熱時間に気を使う。また、この方法だと「ス」が入るおそれがあるが、第1段階の面突き合わせロウ付けで気密性は確保されており、追加で盛り上げた外周に少々隙間があっても問題はない。 ステンレスビス、ナット、ワッシャーを取り除き、ドリルで孔をφ9〜10mmに拡大する。(次の整形作業と順序が逆になっているが、どちらが先でもよい) 肉盛りしすぎた余分なロウをリューターや金工ヤスリ、サンドペーパー等で整形する。(見た目を気にしないなら不要) L字形のホースエンドフィッティングを仮留めして、手荒に捻ってみる。これでモゲてしまうようであれば使用に耐えられない。 ロウ付けしたフィッティングアダプターにホースを取り付け、裏側には栓をして、タイミングチェーンカバーを水に浸ける。ポンプ等でロウ付け部分に空気圧をかけて気密性の確認。漏れがあれば1次ロウ付けからやり直す。(幸い泡は出てこなかった。) オイルポンプの加工 オイルポンプの分解手順については別に「オイルポンプとリリーフバルブの分解」に書くのでそちらを見てほしい。 M10ボルトの六角頭を切断し、中心にドリルでφ2.5mmの孔を貫通させる。(近い長さの既成ホーローセットが入手できればイモネジを1から作る作業は不要。) M10ボルトを切断し 15mmのイモネジを作り、マイナスドライバーで回せるように端に金ノコ等で溝を入れる。(近い長さの既成ホーローセットが入手できればイモネジを1から作る作業は不要。) 内部の2つのギアの内、長い中空軸が付いている方の内径が丁度φ9mmで、ギア側の穴にM10のタップで深さ17mmほどの雌ネジを切る。 ロックタイトのネジ固定剤を着けてM10 のイモネジをねじ込む。 オイルポンプをタイミングチェーンカバーに組み込む。 タイミングチェーンカバーをクランクケースに復旧。 余談:ホースの加工について NA8のホースをホースエンドフィッティングに組み付ける専用工具があるらしいが、テープを巻いて養生したホースをバイス等でしっかり固定して、薄手の切断砥石を着けたディスクグラインダーで切断し、被覆がバラけないよう丁寧にテープを外したら、ホースの端を被覆ごとナットに数ミリ食い込ませる。ホースを手で握って木の板などにナットごと思いっきり力を入れて、何度も打ち付けると問題なく着底する。そのホース+ナットをフィッティング本体にねじ込むときには薄くオイルを施しておくとスムーズに入る。ナットは最後まで締め込まず、2〜3mmの隙間を残す。ホース内部に切り屑やカスが残っているので、きれいに吹き飛ばしておく 取り付け オイルクーラー本体 密閉用のラバーやスポンジを付けたオイルクーラーを先の「車体の加工」の項で口を広げておいたエアインテークから差し込んで、ホース接続ネジがエンジンベイ天井の穴に通るように内部で所定の位置に立てる。 クーラー上部の丸棒のネジ穴を後部座席のシートバック後方に開けた孔に合わせ、室内からM6 15mmのネジの半分ほどをねじ込んで仮止め。 オイルクーラーの上部と天井の隙間が大きいので、その隙間を塞ぐようにクーラーに貼り付けてあるシリコーンゴムのストリップを捲くり上げて天井に接着する。シリコーンゴムにも使えて効果時間の短いスーパーX2を使用。 オイルフィルターユニット オイルフィルターのマウントとベース、XJR400のホースが一体化したユニットにAN8のホースを取り付ける。ホースエンドフィッティングのナットを締め込むときにフィッティングアダプターが供回りして捩じ切らないようオーバートルクに注意。 XJR400のホースエンドフランジをオイルフィルターマウントに取り付ける。小さいOリングを忘れないように。 ` 耐熱・耐油性のスポンジマットをベースに接着剤で貼り付ける。 ホースの付いたオイルフィルターのユニットを装着場所に仮置き(-天井なので手で支える)して四つ角の孔にプラスドライバーを差し込んで傷をつけ、ネジ位置決めのマークをつける。 位置決めの印に従ってエンジンベイの天井にφ4.5〜 5mmの下穴を開ける。 M6タッピングビス4本をスポンジマットにねじ込んで仮止め。 タッピングビスを締め込んでユニットをエンジンベイの天井に固定。 クランクケースへのオイル戻り ディストリビューターのすぐ手前にM12−p1.5のホーローセットでメクラ蓋がしてある。これを取り除いてAN8⇔M12-p1.5のフィッティングアダプターを取り付ける。(写真赤丸部分。油まみれに汚れたディストリビューターやポイントは無関係) アダプターのM12雄ネジは当然中空でオーバートルクで容易にネジ切れる。本来ここはテーパーネジのようで、念のためにシールテープを巻いておく。(フィッティングアダプターにはシーリング用のワッシャーが付いていて、これも使用する) ホースの接合 XJR400用ホースの先端をオイルクーラーのフレアフィッティングネジに締め付ける。フレアで圧着しているだけなので油漏れが起きないように、少しきつい目に。(正規の締め付けトルクは不明。心配なので邪道かもしれないが若干の液体パッキンを塗っておいた)このとき、手製のアルミ角ワッシャーを共締めする。 オイルクーラー下部が固定できたら上部の丸棒に仮留めしておいたM6ボルトを室内から本締めする。 M8ホースのうちL字型ホースエンドフィッティングはタイミングチェーンカバーにロウ付けしたフィッティングアダプターへ、直線形のホースエンドはクランクケースのディストリビューター手前にあるオイル戻りのフィッティングアダプターへ、それぞれねじ込んで結合する。 仕上げ 忘れない内に市販のオイルフィルターをオイルフィルターマウントにねじ込んで装着。 エンジンベイの框を復旧。(ホースフィッティングとのクリアランスは数ミリ。フィッティングの種類は500の個体によっては干渉するかもしれない。その場合は、框の内側をプラハンマーや木槌で凹まさないといけない。実際、エンジンのスプリングマウントを復旧する以前に框を当ててみたら隙間はほぼゼロ。しかし、スプリングマウントでエンジンを吊り上げて框を取り付けたら、1cm程も隙間が広がっていた。) 壁面や部品との摩擦が起こりそうな部分はホースにコルゲートチューブを巻いて保護。 ホースはブラブラするとよろしくないので、Pクリップでエンジンベイ内部の側面に取り付ける。(たまたま以前のオーナーがバッテリーをエンジンベイに移設するために開けた孔が2つあったのでそれらを使用) さらにホースとエンジンの接合部の負担を減らすために追加のPクリップとその支えをホームセンターで売っているジョイント金具を折り曲げて作り、取り付ける。 完成後の心配事 設置場所の項でも少し触れたが、オイルクーラーの取り付け位置はルーバーの後ろに隠れて見た目上スッキリはしている。しかしここは冷却ファンがガンガン空気を吸い込んでいる場所だから、当然クーラーのコアを通過して温められた外気がエアインテークのダクトに送り込まれることになる。ダクトの開口部に近い反対側にも取り入れ口があるので全部の空気が加熱されるわけではないけど、エンジンの冷却に使われるはずの空気の一部はエンジンの熱で温められるという熱の悪循環が起きてします。さらに、ファンシュラウド内の空気はエアクリーナーを経由してキャブレターにも行くから、結果的に密度の低い薄い空気で混合気が作られてしまう(夏季の熱対策のはずが、夏のように熱い空気を冷却と燃焼に使うという本末転倒!W)。これらがどの程度の悪さをし、出力低下を招くのかは判らない。電動ファンで強制的に吸い出す手も考えたが、下手をするとエアインテークダクトと電動ファンの空気の吸引合戦になり、オイルクーラーを通過する空気が返って減ったり完全に停滞してしまう恐れもあるので、当面は手を付けないで静観することにした。どうなることやら。 始動と試運転 オイルクーラーとオイルフィルターを取り付けた直後は、スターターモーターを回してエンジンがかかってから油圧警告灯が点灯するまで10秒ほどかかるので、かなりドキドキする。 私の場合、オイルクーラーとホースの結合に不具合があり、初回始動時にはオイルがダダ漏れでひどいことに、、、。エンジンがかかったら何をおいても直ぐ下車してエンジンを見に行くこと。それが遅れるともしも漏れていた場合、オイルを失うのと地面に流れたオイルの拭き取りで大変な目に遭う。 締め付けを増したら少し漏れが減ったのでフレアからの漏れだと勘違いして、更に強く締め付けたらネジが舐めるどころか根元からモゲてしまった。あっという間にオイルクーラーコア内部のオイルがダダーっと流れ落ちた。万事休す。 修理部品が来るまでオイルクーラーをバイパスするように、XJR400のホースエンドのフレア部分を、短く切った水道ホースの両側に差し込み、ナイロンタイラップで締め上げてオイルの循環を確保した。長距離は恐ろしくて出られないが、漏れたオイルの清掃で車をどかすくらいはこれで何とかしのげる。その後、新しい部品で漏れは無くなったのでめでたしめでたし。 結果 一応の作業が完了し、思わぬオイル漏れに気が動転し、力まかせのゴリ押し増し締めによる破損で、恥ならぬオイルの上塗りというアクシデントもあったが、近所の試運転から徐々に距離を延ばしている最中の今日このごろ、、、。今のところは問題なし。油圧警告灯も全く点かず好調である。 シロート作業でやっつけたロウ付け部分も、見たところびくともしていない。もちろん漏れどころか滲みもない。 それでも、もしもオイルクーラー周辺からのオイル漏れがあった場合に備えて、短絡用のホースとライラップ、モンキーレンチを携帯しているが、、、そこじゃなくロウ付け部分がぶっ飛んで、それに気づくのが遅れたらあっという間にオイルが空になり、エンジンもオシャカを免れない。しばらくは警告灯とバックミラーに注意しながら運転する日々が続きそう。 さて、これでオイルクーラーがどれだけ油温低下に効果があるか、梅雨が明けて本格的な夏にならないと判らない。何かあれば、またこちらで報告する。 途中経過報告: オイルクーラーを取り付けて1週間以上が経過したが、ロウ付け部分のクラックやホースフィッティングのオイル漏れ等の不具合は全く見られない。今回の「魔改造」のそもそもの動機であった油圧警告灯の点灯も全くなくなり、問題は解決されたと思われる。 問題の原因は「追記」で後述するように、油温の異常上昇によるオイル粘度の低下ではなく、リリーフバルブの摩耗によるものであろうと思われるが、状況改善にはオイルクーラーもなにがしか寄与しているはずである(と信じたいW)。 先日、酷道477号にある標高759mの花脊峠まで一気に駆け上って停車したら、油圧警告灯はわずかにチラついたが、アイドル状態で十数秒後に消えた(以前は峠を半分下るまでアイドル状態にするとガッツリ点灯が見られた)。ちなみに、オイルクーラーの熱がエンジンの冷却ファンとキャブレターに吸い込まれて出力低下を心配していたが、登坂時に特段何も感じなかった。 今のところ初期不具合は無し。後は長期でロウ付け部分の疲労等が出ないか注意していこうと思う。 by Okapon 追記: 元々は、さしたる負荷もかけてないのに油圧警告灯が点いてしまうことから、いきなりオイルクーラーという禁じ手に飛びついたのだが、冷静に考えれば以前はそれほどでもなかったのだから、もっと別の場所を調べて原因を突き止めるのが先であるはずだった。 オイルクーラーどうのこうの以前に、この症状の原因で考えられるのは: 1,オイルの粘度不足(ここ1年ほどは、オイル交換してもしばらくすると警告灯が点くようになった) 2,油圧センサーの異常(わりと最近、不注意で壊してしまったので新品に取り替えた。が症状は同じ) 3,オイルポンプの異常 4,カムシャフトのメタル摩耗(シャフトは中空で、ここを通ったオイルがカムの潤滑と、ヘッド上部のタペットカバー内部の潤滑を担っている。警告灯のセンサーにも繋がっているから、シャフトエンドのメタルに隙間ができると油圧が逃げてしまうので警告灯が点灯すると思われる) 5,オイルリリーフバルブの異常 1は、様々な理由でエンジンが高熱になっていてオーバーヒート寸前のはずで、これが怖くてオイルクーラーを、ということになった。しかし、点火時期や混合気などは正常だし、実際のオイルの状態(粘度や色、におい等)も悪くないから除外。(なら何でクーラーなのか、は答えられない。てか、やってみたかっただけW) 2は、交換した新しいセンサーの異常も無いでもないが可能性としては低いし、高粘度オイルを入れた直後は症状が収まるので一応は機能していると思われるから消去。(しばらくしてオイルが「こなれて」少し粘度が低下したら発症するが、、、) 3は、今回の作業でオイルポンプを分解したが、ギアなどに異常な摩耗などは見つからなかったのでまず無い。 4は、エンジンの腰下をバラさなきゃならないので当面は排除(ていうか目をそらした)。 で、5だが、リリーフバルブはオイルポンプにくっついているのでチェックしてみたら、いくつか気になることを発見。 まず、刀の鍔(つば)のような円盤状の部分の外周に妙な欠けか噛りのような傷がある。 別の場所にはクラックにも見える線がうっすら、、、。 またその部分は本来円筒形のはずが、どうも太鼓状に変形しているような感じがする。 更には鍔の表面に段差がある。ここは回転しないが、常に回転しているカムシャフトの後端フランジ部分に常に押し付けられていて、オイルが介在するとはいえ摩耗する消耗部品と考えられる。 (上記に加えて、スプリングの自由長も予備の物と比較したがヘタリや歪みは無かった。) これらのどれか、あるいは全部が原因で、油温が正常範囲でも少し熱くなってちょっとでもオイル粘度が下がると、規定の上限油圧に達しなくなってバルブがオイルをリリーフしてしまっていたのだろう。(正体見つけたり!?) 早速、新しいリリーフバルブに交換したが、そうするとオイルクーラーを取り付けた効果が判らなくなるし、、、でも、エンジンが健全でいてくれたらそれで良しとしよう。 って、じゃあこの間、他の用事を投げうってやってきたオイルクーラー取り付け作業は何だったん?ってことに、、、(;´д`)トホホ… そういえば、オイルクーラーとオイルフィルター、そのマウント、ホース等を満たすために不足したオイルに追い打ちをかけてオイルがたっぷり漏れたものだから、都合1リッターほどの20W50の鉱物油を注ぎ足した。これでしばらく使った漏れ残りオイルの粘度もまた少し上がっただろうから、ますますオイルクーラーの効用が見えにくくなってしまった。まあ、オイルは早晩くたびれるし、これから気温は増々上昇するから、この夏にはしっかり結果を見届けることができよう。
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/23.html
他のサイトや掲示板で、「FRPをカッターノコで切断する」という文章をよく見るけど、 そうじゃなくてホームセンターに売ってるラジオペンチの刃の部分でバチンとやれば、一瞬で切断できるよ。 間違ってもプラモ用のニッパーではしないでね。 ボルトクリッパーがあるなら、なお完璧だ! 3mm厚のカーボンプレートすら呆気なく一刀両断できるぞ! ※FRPは切断の瞬間にかなりのスピードで飛ぶことがあるから、FRPを挟んだペンチをタオルで包んだり、顔にゴーグルしたり、あらかじめしっかりFRPを固定しておくことを強く推奨するぞ! あとは切断面を棒ヤスリで整えるだけさ!
https://w.atwiki.jp/fcfuel/pages/61.html
PVPフロントライン ・PvP専用エリアで勢力同士が争う、城取り要素を含む大規模な戦い ・最低でも8vs8vs8の、3チームによる戦い(参加可能人数は無制限) ポイント/ランク ・PvPで勝つとポイントが貰え、ランクが上がる ・ポイントはPvP専用のWSやスキル、アビリティ、装備などと交換可能 ・所属GCによって取得可能なアビリティが異なる ・コンテンツファインダー対応 ・コロセウムから先に実装 ・大規模PvPはパッチ2.2か2.3で実装 ・ワールドレスでは無く単独を考えている ・1年に1回くらいのペースで運営側でワールドをまたいだPVPイベントも実施していく予定 ・フロントラインではレベル上げも出来る仕様にするつもり ・FCではなくGCによって勢力が分かれるのでFCで動きたい場合はGCを統一するべき
https://w.atwiki.jp/wcpc/pages/36.html
水冷初心者さんへ 水冷システムの取り付けは、いきなりポン付けでOK!とはいきません。このページは熟練者さんには、ありきたりな情報になっていますが、安全にシステムを組むためには、どうすれば良いかというノウハウや情報を、あなたのために書いていきます。水冷化が大仕事になるかもしれませんが、魅力や面白さは、その苦労を感じさせないと期待します。 水冷熟練者さんへ このページは初心者が、注意した方がいい事や安全な方法等をまとめた(い)ページです。何気なくやっている小技、気付いた事、日本語不自由、整形不良があったら、どんどん加筆や修正、よろしくお願いします。今は、文字ばっかりなので、ちょうど良い画像があったらupもお願いします。 事前準備 入庫確認 パーツ洗浄 フィッティング・ホースの接続配管の接続順序 水枕の通水テスト 組み付け 最終確認 エア抜き おめでとうございます。 余談 事前準備 どこに何を付けるか妄想しましょう。作業するときのクリアランスは? 配管は何度も上下しない? 配管の曲げや長さは少ない? ポンプやリザーバーを固定できる? 美しい?等々… 精製水の用意。(LLCやメーカー製のクーラントを使用する場合は除外です。) 旧User sSideの水冷化読本によると、水道水のみで運用した場合、数日で奇妙な生き物や藻、電蝕が発生したらしいです。一本50円程度で数百円なのでケチらずに、必ず精製水を使用をお勧めします。精製水は、ドラッグストア等で買えます。(目やコンタクトレンズの洗浄の辺りに置いてある事が多いです) 薬局でも買えるらしいです。寒冷地で、冷却液が凍る恐れがある場合は、別途その対策も考えた方が良いかもしれません。(車用のクーラントには、不凍液が入っています) 基本的な工具の用意。各種プラス・マイナスドライバ 六角レンチ モンキー/ペンチ/プライヤー 大きい物は取り回しが不自由ですし、必要以上に締め付けてしまいがちなので、小さくていいです。 (なくても良いけど)あったほうが良い小物ノギス 電源検証ボード チューブカッター(1000円前後)切断面が綺麗で直角に切れるのでお勧めです 漏斗、もしくは細口洗浄瓶 たらい エアダスターもあると便利です、フィッティング取り付け時にOリング周りの埃を取り除き、埃を噛んでいての水漏れ防止や、冷却水を抜くときにホースに口をつけて圧をかける代わりに 使用できます。基本的に冷却水として広く使われているエチレングリコール系は有害ですので注意してください。 水冷ですので当然「水」を扱います。タオル等を用意するとベター。 筆者の経験では、ティッシュよりキッチンペーパーが水を吸っても崩れないので、扱いやすかったりします。また、不織の紙タオルだと、ケバがでなくていろいろ便利です。 何より大切ですが、焦って水冷化してミスすることない様に、金銭的に・精神的にもケチらない余裕や作業時間、安全マージンを確保しておいて下さい。 経験上、失敗や後悔の大半が、嫁の無言の圧力に焦ったり、ケチった結果だったりするので(汗 入庫確認 まずは、必要なパーツが揃っていることを確認しましょう。 例えば、水枕を組み付けてからフィッティングが足りないことが解ったら、注文して手元に来るまでの数日はPC使えませんからね。 フィッティングのOリングにゴミが付着していないか、水枕側に傷は無いか確認しましょう。 それと必ず取説や注意書きは読みましょう。大抵が中学程度の英語で書かれています。 絵と単語で雰囲気だけでも良いので読んでください。 水冷ブロックによってはIN側とOUT側が決まっていて逆に接続すると不具合が発生する可能性もあります。 パーツ洗浄 まず、パーツの洗浄です。 ラジエータはメーカーからも洗浄してから使用するように注意書きがあったりします。 水枕も物によっては、経路がスプレーノズルの様に細くなっており、そこに埃や金属片が詰まったらどうなるか解りません。 また、もし内部に通電性のある液体が残っていたら、電蝕するかもしれません。水道水で良いので、内部に水を入れてシェイクを何回か繰り返してください。 フィッティング・ホースの接続 フィッティングを付けホースを接続します。 さて、この段階ではケース内に入れず、"水枕の通水テスト"の為にホースを接続します。 耐曲性の強いホースで接続する場合には、各パーツを組み付ける時に長さを見ながら切ったりしなければならないので、とりあえず継げられる長さでいいです。それ以外のホースでしたら、取り付けた時のホースの長さを計って付けてしまった方が楽かもしれません。 下記が注意事項です。 柔らかいチューブでエルボを使用しない場合などは、必ず余裕をみてチューブを切ってください。 どんなチューブでも、必ず長さは余裕を持って切ります。(+50mm程度の余裕でかまいません)ケチってチューブが曲げで潰れてしまうと、水が流れなくなってしまい悲惨な結果になるでしょう。エルボや折れ防止のコイルを使用するのも一つの手です。 アクリルや樹脂製、薄い金属の水枕には充分注意してください。 締め付けトルクをかけ過ぎると割れたり、Oリングがはみ出したりして逆効果です。大半は、手で締め付けられる程度で十分です。気になるようでしたら工具で1/6回転程締め付ければいいと思います。 テーパーネジには性質上必ずシーリングをする。ホースバーブには必ずホースバンドを使用する。 (筆者の経験では)PVCチューブは一ヶ月で、ゆるゆるになってしまいます。 プラグインは、必ず直角に切り、切断面が綺麗になっていることを確認し、インサートリングを使用しましょう。 また、きちんと奥まで入っているかはインサートリングの挿入位置で確認するのが便利です。チューブを接続したら、軽く手で引っ張ってみて安易に抜けないか確認してみて下さい。プラグインフィッティングは抜け防止の機構になっています。(刺しやすいけど抜けにくい)抜けてしまうようなら不良品か接続ミスだと思われます。 余談ですがプラグインで綺麗に配管したい場合、ノギスやメジャー等長さを正確に測定できる物があると便利です。時間はかかりますが、メーカー資料には差込み部のチューブ長が出ていたりしますから、必要なチューブ長を算出してから配管すると綺麗に出来ます。 配管の接続順序 配管の接続順序ですが、リザーバ→ポンプ→水枕群→ラジエータ→リザーバ にするのが一般的です。 ラジエーターは基本、どこでもOKです(下記記載)。 配管の経路は、上下しないように接続していきます。 上下になるとエア抜きで大変です。 空気が流れに逆らわずに出て来れるように、出来るだけ水枕のIN側を下向きになるようにします。 恐らくCPUを一番先に冷やしたくなるでしょうが、どの様な水枕でも(少しでも流量があれば)水枕のIN側の水温とOUT側の水温は、2度も変わりません。幾つも水枕を接続したり、発熱が多くなっても、水枕群の手前と出口側で5度も変わらないでしょう。なので、下から上に抜けるようにデザインするのが理想的です。 排水を簡単に出来るようにドレーン(排水するための仕組み)を設けるとメンテナンスが楽です。 「新たに水枕等追加する」「UV染料の色を変えたい」等色々と排水する機会がでてくると思います。その際に、水を簡単に抜ける機構があると便利です。基本はリザーバー→ポンプ間にT型のフィッティングを使用して、片方を栓しておきます。排水する際は、リザーバーの注水口の蓋を外して栓を取れば水が自然と流れていきます。それでも配管内に水は残りますので、チューブ内にエアーを送り込んで排水していきます。チューブ内に息を吹きかけてもOKですが、健康を害する恐れのある薬品(LLC,防蝕剤等)を混ぜている場合は危険です。エアダスターを利用した方が安全かもしれません。 ポンプの前にはリザーバを ポンプは少しの時間でも空転(水なしの空運転)すると内部が痛むので、ポンプ前にはリザーバを入れ、常時ポンプに水が行くようにします。 ラジエーターはポンプの後でもOKです。 「ラジエーターをポンプの前にしないとポンプが故障する」と考えますが基本的に水温はそれほど高くありません。 上記でも記載したように、水枕の場合、IN側とOUT側の水温はあまり変わりません。 逆に水温が高いとラジエーターによる冷却不足や、ポンプの性能低下などが原因なので、そちらのほうを心配したほうが良いです。 …と考えていくと、一般的な経路になってしまいますね。エア抜きの作業を考えると、リザーバーを一番上層に置き、ポンプを下にするのが理想かもしれませんが、なかなか難しいですよね。 水枕の通水テスト 一通り組み終わったら、リザーバーに水を入れて、ポンプを動作させながら2時間~一晩程度様子を見てみましょう。 綺麗なガラス・金属製の机の上に放置しておくと、多少漏れた後でも痕跡がわかりやすいです。 下記が主なチェック項目です。 各水枕のトッププレート(フィッティングを付けるカバーの方)と、ベースプレート(冷やす対象のある方)の間から漏れていないか。 フィッティングと水枕との間から漏れていないか。 水はきちんと流れているか。 本運用の場合、各パーツからの吸熱で内部圧力が増し漏れることがあるかもしれませんが、ここを通ればほぼ安心できます。水を捨て、各パーツに組み付けていきます。 組み付け ケース内に各パーツの組み付けましょう。水を抜き、チューブを外して組み付けても良いです。ラジエータはネジで水路に傷付けないように、特に注意してください。水枕やヒートシンクには、保護シールなどが張られている事が多いので、必ず剥がした事を確認してください。 Laingポンプは、取り付けてはならない向きが決まっています。 向きによっては、内部部品に負荷がかかり、摩耗するとか壊れると言われています。 最終確認 本運用の直前ですが、もう一度安全確認です。 Koolanceのフィッティングは緩みやすく、プラグインフィッティングの場合は漏れや抜けがない事を 確認するためにも是非行うべきです。 まず、マザーボードの各電源コネクタを抜きます。(忘れやすいのがPCIex用の補助電源だったりします。) その後、水を入れながらポンプの電源をオンオフして、各部水漏れが無いかを確認しながら水を足していきます。ここで水漏れが見つかったら、即ポンプを停止させ再確認しましょう。 ポンプのみを動作させる場合は、ATX電源の検証用ボード(AINEX等で販売されている物)を使用すると便利です。 UV染色剤を混ぜてあれば、UVライト(ブラックライト)を使用して水漏れの有無が簡単に確認できます。 もしPCパーツに冷却水が垂れてしまった場合でも、パーツが通電されていなければ、完全に乾かせば無事な事が多いです。 エア抜き 最終確認時に無事冷却水が循環したら、エア抜きをします。 リザーバに8,9割水が入っている事を確認しながら、ケースやラジエターを左右上下に揺さぶったり、傾けたりします。ジュルジュルと音を立てながら、ラジエターや水枕等から冷却水と一緒にエアが抜けてるのがわかるはずです。こうしてリザーバの水位や気泡も確認しながら、水を足しながらエアを抜いていきます。エアが抜けたら一回PCの電源を落として、各電源コネクタを戻して下さい。 EK Water Blocks製のCPUヘッドのような、内部が非常に複雑なヘッドはなかなかエアが抜けないことがあります。 その場合はポンプの流量を強めにしてケースを傾けると簡単に抜けます。 ただし、リザーバーの全高が低かったりすると、せっかく抜けたエアが流量の強過ぎにより、リザーバーの吸い込み口へエアが入っていくことがある。 また、チューブにエアがついていたり、エアが大量にまだ抜けていない場合、強くし過ぎるとそれを吸いこんでエア噛みを起こすので注意。 おめでとうございます。 PCを起動させ問題ないようなら完了です。温度センサーや計測ソフト等で冷え具合を確認するのも一興でしょう。PCの側面を開けて、ビール片手に鑑賞するのもまた一興です。 余談 ポンプがエアを噛むと、細かい気泡が出来て配管内に循環してしまいます。そうなった場合(ほぼそうなると思いますが)、半日〜一日おいて再度エア抜きをすると完全にエアが抜けると思います。ラジエータの冷却不足、水枕の吸熱不足を疑う前に、エアが十分に抜けていることを確認しましょう。 細かい事ですが、残った使いかけの精製水は、数日冷蔵庫に入れて保存し、水が減ったら足しましょう。しかし開封後1週間を過ぎた物は、雑菌が繁殖している可能性があるので捨た方が良いです。 更にリザーバは満タンにしない事をお勧めします。温度による水の体積変化で、簡単にリザーバから水漏れしますよ。 一部、Koolanceのフィッティングは、ひどく錆やすいです。 筆者は精製水+防蝕剤にてKoolance製リザーバを使用していますが、その周囲に付けていたフェルールレスフィッティングやドレーン部の雄ネジ側がボロボロになり、錆がCPU水枕のNexXxoSのミドルプレートの穴を塞いでいた事が、2度ほどあります。 錆が全体に回ってしまうとこびりついてなかなかとれません(特にラジエーターや水枕)。 そうなった場合は新しく買うか、弱酸性の液体などで数十秒ほど振ると錆が落ちやすくなります(長くやり過ぎると逆に溶かしてしまうので注意)。 何か補足や意見・質問などありましたら、2chねるの該当スレか、以下に書き込んでください。 このページの品質向上に、協力をお願いいたします。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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フロントキック - Front Kick ダメージ 消費スタミナ スタミナダメージ 発生F 有利F 攻撃範囲 状態 備考 ヒット ガード ヒット ガード ヒット ガード 5.0% 1.2% 3.5% 7.5% % 5 +5 -5 密~中(0~13) ●● アーマー無効化 フロントキックを放ちます。 技の性質上、隙は大きいですが、 攻撃しながら相手との間合いを詰めることが出来ます。 ver 2.1.0追加 フロントキックからのコンボ技 ジャブ,ストレート,ワンツーパンチ,フック,アッパー,水月手 ガード後反撃確定の技 フックなど多数 前蹴りとも。 中距離から近距離に近寄れる、SAを崩すこともできる性能の高い技。 スタミナ消費量も少ないためスタミナが少ない影でも扱いやすい。 しかし、ガードされるとフックなどの高威力な技で反撃されることも。 それでも、フロントキックを利用した連は非常に使いやすい上に火力もあるためよく使われる。 陰影闘技内ではこの技を使った連のことをフロント連という場合が多い。 繋がる技は近距離技ばかりである。 中距離・隙にフロント単体で入れておき、近距離・隙に入れておいた出の早い近距離で攻撃するのもいいだろう。 そのようにすればガードされたとしてもボディー連などの反撃を受けなくなる。 ただ、近距離・隙にボディー連などを入れるとフロント単体でひるませた相手にボディー連などをうち、 ガードされてしまう可能性もあるので単体で使う時はなるべく近距離・隙は発生の速いもので固めよう。 フロントキックを利用した連 フロントキック→(アッパー→)フック→ローキックなど(主に近~中距離隙時に使用) 最もメジャーなフロント連。近距離からであれば間にアッパーも入れられる。ガードされるとボディー連で反撃されることもある。 フック後のローキックは有利Fを消費して隙時ロジックの誤爆を防ぐため。 ブレイクアッパー→フック→フロントキック→フック→ローキックなど(近距離隙時で使用) ブレイクアッパーで浮かせた相手を拾う。Bコンの最後などに使われる。 フロントキック対策 中距離・隙からのフロント 中距離・ガードですり足→ガードの連を使えば、相手のフロントを誘ってガード出来る。 さらに、近距離・隙にフックを入れておけばガード後確実に反撃できるが発生4F,5F技はガードされるので注意。 フロント→フック連打 こちらの行動しだいでハメになる。近距離・攻撃にガードを入れておく。 フロント→フック 上記のようにガードできれば発生が4,5Fを除いた7F(ほぼ見ないがフロント→(S)ジャブの場合は発生が6F)までの技だと相手のフック(ジャブ)を受けずに反撃できる。 フロントキック単発 ボディー連(発生7F)などでは反撃できないため厄介。 フックなど発生が3Fまでの技を隙時に使って反撃するようにしよう。 ちなみに、発生が3Fまでの技はアッパー,水月手を除いてすべて上段攻撃である。
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今日 - 合計 - フロント ロウの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時20分42秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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フロント 約3200歳、男性。ゲーム中の最終階級は少尉。 175cm、186kg。出身地不明。 勇者軍メインメンバー(ジーニアス家当主)の脳を搭載された、 ロールアウト当時の次世代型サイボーグ。 ロールアウトはU・C8000年代である事から、 相当の年代物であるとされるが、 それを感じさせないポテンシャルを秘めている。 なんと、擬似生殖機能まで内蔵しており、 女性型サイボーグと一緒になる事で、余剰パーツを 使って、子供型ロボットまで生産可能というのだから テクノロジーは驚異的の一語に尽きる。 コールドスリープ状態にあった当時は人間だったのだが、 ストレンジバスター機関によって脳のみを抽出されたらしいが、 詳細は不明とされている。 リアをサイボーグの生き残りとして意識しており、 良きパートナーとして上手くやっている。 メシア戦線にてリアの追跡のために勇者軍に参戦。 生身のボディでは出来ない戦いを存分に見せつけた。 ディザイア、リアと組んでメシア3号機の防衛に 二度も成功しているなど、かなり有能である。 後に偽者を生産された時はかなり憤慨していた。 性格的には典型的熱血漢で、冷静さに欠ける。 カッとなりやすいが、それ故に信頼も厚い。 なお、動力は水素エンジン。サブ動力として 電力及びバイオエタノールを使用可能。
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ベアリングローラーは通常のプラローラーと違い、種類によって多種多様の特性、能力を持つ。 ただ「ベアリングだから」とつけているだけでは速くなるどころか、まともに完走すら出来なくなることだってある。 それぞれの能力をしっかり覚え、見極めよう。 尚、ベアリングとは本来軸受け全般を指すが、ここで説明するのは「ボールベアリング(玉軸受け)」のみとする。 外周部の形状や材質による違い ベアリングローラーの要素で、最もラップタイムに影響する要素。 エッジの鋭いローラー <該当するローラーの例> 9mmボールベアリング 850ベアリング 730ベアリング(限定) 10mmボールベアリング(限定) 11mmアルミベアリングローラー パッシングタイプ(裏向きに取り付けた場合) 軽量2段アルミローラーセット(13-12mm) 等。 ローラーのカド(エッジ)が鋭いローラーは、フェンスに食いつきマシンを抑え込む力がある。 そのため高速でコーナーやレーンチェンジに侵入してもコースアウトを防いでくれる頼もしいローラー。 S字レーンチェンジ攻略の際にも役立つ。 ただしコースに食いつくということは、ボールベアリングといえど少なからず抵抗が生じる。 6個全て噛むローラーにすると重たい走りになってしまう点には注意しよう。 エッジの鋭くないローラー <該当するローラーの例> 11mmボールベアリング 13㎜ボールベアリング 830ベアリング 2段アルミローラー各種 11mmアルミベアリングローラー パッシングタイプ(順向きに取り付けた場合) 19mmオールアルミベアリングローラー 13mmオールアルミベアリングローラー エッジが鋭くないため、鋭いローラーとは逆にフェンスにはあまり食いつかず走行する。 安定しづらい反面抵抗も少ないので、エッジの鋭いローラー以上に高速でコースを走ることができる。 逆に言うとふんばりがないのでS字レーンチェンジ攻略などには向かないローラー。 レーンチェンジがバーニングブリッジタイプ(バンクカーブタイプ)のコースの場合、このタイプのローラーで攻めてみると良いかもしれない。 2段アルミローラーは、それほどエッジが鋭くないものの、上下逆、つまり直径の大きい方を上にして設置すると食いつきが強くなる。 ゴムリング付きアルミベアリングローラー <該当するローラーの例> 19mmアルミベアリングローラー各種 17mmアルミベアリングローラー 等 ゴムリング特有の食いつきの強さとボールベアリングの回転の良さ、両方を併せ持ったローラー。アルミなので軽量。 ローラー径が大きい物が多いのも特徴。スピードアップと安定化両方を得られるため、コースアウトに悩む初心者にはお勧め。 しかしボールベアリング搭載とはいえゴムリングはゴムリング。 他の部分でコースアウトを防げる腕を持つ中級者以上のレーサーは、最高速に達せないことを嫌ってあまり使用しない。 アルミ+スポーク入り故の脆さがあるのも注意点。(ただし、ディッシュタイプは穴の無いただの円盤型なので従来の物よりも強度が高い。) ちなみに、19mmローラーは3本スポークタイプより5本スポークタイプの方が強度は高い。これは、ただ単にスポーク数の問題だけではなく加工方法による違いもあるためである。 5本スポークタイプはシャーリング(打ち抜き)加工で作っているため加工硬化で幾分硬さが上がっているが、ワイヤー放電加工で作っている3本スポークではそれがほとんどないのである。 ちなみに、ゴムリングが標準の黒含めて5色ある(黒以外はGUP)。 他の色は現在生産停止中、というより2次ブーム時で生産が終了しているが、あちこちの店に残っているので探せば入手できる。 プラリング付きアルミベアリングローラー <該当するローラー> 19mmプラリング付アルミベアリングローラー各種 17mmプラリング付アルミベアリングローラー プラリングとボールベアリングによりローラー中トップクラスの抵抗の少なさ。 ローラー径が大きいことも加わり、高速で走りぬけることができる。 が、アルミ+スポーク入りゆえ強度が低く、自身のスピードも手伝い一回クラッシュしただけでダメになってしまうことも。 またクラッシュせずとも衝撃には弱いため、ウェーブなど小刻みに振られるコースには向いていない。 よって、フロントよりリヤに二段でつけるのがお勧め(リアはコーナーでの滑りが速度面で重要なため、滑るプラリンが重要が高い) 上記のゴムリングタイプと同じく、19mmタイプは加工方法などの問題で3本スポークより5本スポークの方が強度が高い。 ハイブリッドタイプ <該当するローラー> ゴムリング付 2段アルミローラーセット(13-12mm) 13-12mmの2段アルミローラーの上段部がゴムリング付きになっているタイプ。 下段の13mm部分は通常のエッジのゆるいタイプのアルミローラーなので、通常は抵抗が少ない状態で走行できる。 車体が傾いたときのみ、従来の支えるだけの2段ローラーと違い強い減速効果がある。 また、逆釣りにした際も従来より高い制御効果が期待できる。 外径(直径)による違い 現在では、FRPプレートなどと組み合わせてローラーの幅を規定値の105mm近くまで広げるセッティングが主流で、そのようにしたい場合サイズによってバンパー上のセッティングを変化させる必要がある。 あわせてFRP&アルミプレート各種の項も読んでおくとわかりやすい。 なお、5mmと6mmはそのままローラーとして用いることはない。 8mmサイズ <該当するローラー> 830ボールベアリング 850ボールベアリング ワイドプレートとの相性はあまり良くない(一応、取り付け方次第ではかなり広げられる)が性能が高く、AOパーツで販売されているため手に入りやすいこともありよく使われる。 特にFRPプレートをネジ止めではなく接着して使う井桁では人気(自分で位置決めするため)。 9mmサイズ <該当するローラー> 9mm(950)ボールベアリング 2段アルミローラー(9-8mm)(下段) ワイドプレートとの相性が非常によく(そもそもワイド化の改造はこのローラーを使った作例が始まり)性能も高い。 通常ラインナップで手に入りやすいこともあり、初心者からヘビーユーザーまで広く使われる。 11mmサイズ <該当するローラー> 11mm(1150)ボールベアリング 11mmアルミベアリングローラー パッシングタイプ もともとラジ四駆の展開に合わせてミニ四駆に導入されたサイズのため、中途半端でワイドプレートとの相性はあまり良くなかったが、ARシャーシ登場以降は11mmに対応したワイドプレートが増えている。 ラジ四駆のバンパーに取り付ければラジ四駆規定の幅まで広げられる。 9mmよりも分厚く重いこともあり、あまり使っているユーザーもおらず、9mmや13mmが売り切れている横でぽつんと残っていることも多い。 ダンガン用の11mmアルミベアリングローラーは取り付ける向き(裏表)によって食いつきが変わるという特性がある。 また、表側はネジ頭が引っ込むようになっている。 ちなみに、1150ベアリングはラジ四駆用として発売される前に「ミニ四駆ローラー用ボールベアリングセット(中)」という名称で限定販売されたことがある。 13mmサイズ <該当するローラー> ローラー用13mmボールベアリング ローラー用13mmボールベアリングⅡ 軽量13mmオールアルミベアリングローラー 2段アルミローラー(13-12mm)各種(下段) 軽量2段アルミローラー(13-12mm)各種(下段) 13mmオールアルミベアリングローラー 13mmオールアルミベアリングローラー (テーパータイプ) ワイドプレートとの相性が非常にいい(こちらもワイドプレート発売の前にワイド化の改造作例があったため) 現在入手が容易なのは「ローラー用13mmボールベアリングⅡ」と「13mmオールアルミベアリングローラー」、次点で「2段アルミローラー(13-12mm)」と言える。 13mmベアリングはボールベアリングを直接ローラーとして利用しているパーツとしては最も直径が大きいため、公式用セッティングのフロントによく使われる。 過去販売されていた旧13mmボールベアリングは生産時期によって厚みが2種類(透明シールと黒シール)あるが、黒シールは透明シールタイプに比べて1ミリほど分厚くなっているため、回転性能も劣る上に重たい。 そのため、二重ベアリングや玉減らしをやってようやく使えるような状態。 旧13mmボールベアリングを買う際には、透明シールタイプをおすすめする。 17mmサイズ <該当するローラー> 17mmアルミベアリングローラー 17mmプラリング付アルミベアリングローラー サイズが中途半場でFRPプレートとの相性が悪い事が多いが、一部17mm向けの穴があるプレートも存在するので、装着位置の調整等で使える場合もある。 19mmサイズ <該当するローラー> 19mmアルミベアリングローラー 19mmプラリング付アルミベアリングローラー 19mmオールアルミベアリングローラー 19mmオールアルミベアリングローラー(テーパータイプ) 19mmアルミベアリングローラー(6本スポーク) 軽量19mmオールアルミベアリングローラー リアに関しては、FRP強化マウントプレートやFRPマルチ補強プレート、SX用FRPプレートなど現在主流のFRPプレートとの相性がよく、特別な改造なしでそのまま取り付けるだけでかなり規定値に近づく。 フロントは、AR以降の主要シャーシのステー固定穴と競合するため、バンパーレスなどの改造車での採用が多い。 プラリング付の物は若干サイズが大きい(ノギスで測ってみたところ19.20~19.25mm)、摩耗によって経が少しずつ小さくなる。 内径による違い 内側の穴のサイズによって、固定方法や利用方法が変わってくる。 3mmサイズ <該当するローラー> 830ボールベアリング アルミベアリングローラーなどに付属のスペーサーを使うのが一番速く、確実。 5mmサイズ <該当するローラー> 850ボールベアリング 9mmボールベアリング 11mmボールベアリング・ ローラー用13mmボールベアリング ローラー用13mmボールベアリングⅡ 850ボールベアリング以外は専用のスペーサーが付属しているので、それを使えば特に問題ない。 520ベアリングを中心に入れる2重ベアリング化も可能だが、11mmのみベアリングの厚みがちがうため、隙間を埋めるための調整部品などが必要。 なお、520ボールベアリングが打ち込まれているオールアルミベアリングローラーは、付属品等を使う方が固定も回転性もバランスを崩すことなく取り付けできるので余計なことしない方が良いことも。 読みづらかった部分の修正、今ではまず入手出来ない超限定品の記述の削除等 -- 名無しさん (2018-06-06 02 11 55) 17mmは対応した穴あるステーだと19mmよりローラーベース狭められる事ができるのはありがたい。プラリング使う時は重宝するけど耐久性は不安 -- 名無しさん (2022-09-19 23 29 41) 名前 コメント